大幅な改良を受け、更に進化したCX-3の試乗レポート(インプレッション)をお届けします。
2015年2月の発売から、およそ3年と3ヶ月の間に4度目(細かい改良・変更も含めるともっと?)の商品改良が行われたCX-3。
2018年5月31日から発売開始された大幅改良モデルの試乗レポート(インプレッション)をお届けします!
※本試乗レポートは2018年6月にLOVE!MAZDA Facebookページに掲載したフォトギャラリー・試乗インプレッションを加筆・修正して掲載しています。
精悍さを増したエクステリア
エクステリアはグリルとフォグランプ部分のデザインが変わり、精悍さを増した表情に。
ホイールの変更とあわせて、伸びやかで繊細な印象のあったこれまでのモデルと比べ、ずいぶんと「男らしくなった」印象を受けました。
とはいえ、管理人としてはCX-3は男性はもちろん、女性の方に颯爽と乗って頂きたい。そんなセンスのあるモデルですね。
PROACTIVE S Package以上(ガソリン・ディーゼル共通)でエクステリアの下部に追加されるメッキガーニッシュは、人によっては少し加飾過多に感じるかもしれません。これは好みの範囲ですが、管理人はメッキガーニッシュの無いエクステリアの方がお気に入りです。
インテリアはセンターコンソールの大幅変更等で、より「CX-3固有」のデザインに。
インテリアは電動パーキングブレーキが採用され、すっきりとしたセンターコンソールとアームレストが印象的。これまでの「デミオ+α」から、より「CX-3」固有のデザインとして進化しています。
アームレストの下には、2本分のカップホルダーや小物入れとして使える、仕切り板付き収納ボックスが。リアシート部分にも、新たにカップホルダー付アームレストが設定されています。
尚、今回試乗したPROACTIVE S Packageでは、シートが「合皮+ファブリック」という構成になっています。
ドア部分はこれまでの「赤」を用いたイメージから変更され、落ち着いた印象に。
アウターパネルの厚みが増したドア部分は、閉めた際の「音」もCX-5やCX-8に通じる上質さです。単純に重みのある音「ドスンッ!」「バスンッ!」ではなく「チャッ!(音の表現として正しいかはさておき・・・)」という音は、乗り込む際の満足感を高めてくれます。
メーターフード上の「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」はフルカラー表示。フォントやレイアウト・表示の改善等で、更に見えやすくなっています。
試乗モデルはXD PROACTIVE S Package。SKYACTIV-D 1.8がもたらす「余裕感」。
「イイ車」感がグッと向上したCX-3
今回の大幅改良で「イイ車」感がグッと向上したCX-3。
ぜひ試乗しての体感をオススメします。お近くの販売店でご体験ください!
お忙しい中ご対応頂いた営業ご担当Y様、ありがとうございます!
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