最後の特別仕様車「SPIRIT R」がいよいよ11月24日より発売開始!
サイトデザインも一新!トップには力強いメッセージが
いよいよ11月24日より、マツダRX-8の最終モデル「SPIRIT R」が販売されました。
今回の発売にあわせ、公式サイトの紹介ページもデミオやアクセラと同じく新デザインに変更となりました。
サイトのトップページには、マツダからの力強いメッセージ
「マツダスピリットがある限り、比類なきスポーツカーの進化は止まらない」が掲げられています。
ロータリーエンジンを含めた、マツダのスポーツカーに対する熱い想いが伝わりますね。
特別仕様車の販売にあわせラインナップを縮小
前回の記事で 紹介の通り、今回の「SPIRIT R]は1,000台限定(予定)での発売。
これまでライナップされてきた「RX-8 Type RS」(6MT車)および「RX-8 Type E」(6EC-AT車)をベースとし、専用シートや専用塗装アルミホイールなどを設定。ウイングも専用設計となっています。
この「RX-8 SPIRIT R」発売後はラインアップを一気に縮小。
生産終了までのラインナップは「SPIRIT R」と「Type G」(6EC-AT車)のみとなります。
ロータリーエンジンに対する「熱き想い」をツイートするコーナーも
サイトではツイッターを利用し、ロータリーエンジンの魅力や思い出をはじめ、RX-8に関する熱き想いをツイートできるコーナーも用意されています。
ツイート時、ハッシュタグ「#mazdarx8」をつけて、ロータリーエンジン・RX-8への熱い想いをツイートしましょう!
今回の特別仕様車の終了をもって、一時的に市販のロータリーエンジン搭載車が途切れる事になりますが、ニュースリリースや公式Facebookページで掲載されている様に、マツダはこれからもロータリーエンジン研究・開発を続けていくとの事。
再掲載になりますが、マツダ公式Facebookページからのメッセージです。
「ロータリーを止めちゃうのか・・・・と思われるかもしれません。でもそんなことはありません!RX-8の生産は来夏に終了しますが、これはロータリーエンジンの終わりではありません。
ロータリーエンジンは、飽くなき挑戦を続けるマツダのかけがえのない魂のひとつなのです。今後も引き続いて研究・開発を続けていきます。
これからもロータリーエンジンとマツダを応援していただければ嬉しいです。」
環境対策や燃費・安全性等、様々な課題を乗り越え、一日も早いロータリーエンジン搭載車の復活を期待したいですね。