スカイアクティブ第2弾!MCで「新世代」となったアクセラ スカイアクティブ試乗レポートをお届け!
9月27日より販売がスタートしたスカイアクティブ第2弾「新世代」アクセラ。
デミオに搭載された「SKYACTIV-G」に加え、新開発6速ATトランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」を搭載。燃費の良さに加え「走りの良さ」も大幅に向上したアクセラに試乗してきました。
二通りの運転方法で「SKYACTIV-DRIVE」をはじめとする追加・変更点をチェック!
普段の試乗では「日常運転」に出来るだけ近い状態で運転を行うため、AT車の場合はあまりマニュアルモードを使用しないのですが、今回のアクセラの売りは何と言っても「MTのようなダイレクト感」が特徴の「SKYACTIV-DRIVE」。
その性能を確かめるため、通常の試乗に加え、マニュアルモードを積極的に使用し、またコーナー等で普段よりも「攻めた(といってもおとなしいものですが)」走りを試すことで、アクセラの「走りの良さ」をチェックしてみました。
試乗させて頂いたお店は北陸マツダ砺波店
今回も試乗させて頂いたのは、管理人がお世話になっている
マツダ車について熱く語って頂けるおなじみ営業担当Sさんに、細部に至るまで説明を頂きました(デミオスカイアクティブ・プレマシー試乗でもお世話になりました)。
お近くにお住まいの方は、Sさんをはじめとするステキなスタッフがいる
北陸マツダ砺波店にぜひ行ってみてください。
試乗したグレードは「20S-SKYACTIV ツーリングコンフォート1&2装着車」
試乗車ステッカーがフロントドアに大きく貼られた(これまでの試乗車には貼られていなかったのですが、今回からとの事。同様にデミオ スカイアクティブにもステッカーが貼られていました)アクセラ。
今回試乗するグレードは「20S-SKYACTIV ツーリングコンフォート1&2装着車」。タイヤサイズは17インチです。
ちなみに「ツーリングコンフォート1」は
ブルーリング付ディスチャージャーヘッドランプ、アダプティブ・フロントライティング・システム(進行方向にあわせてフロントライトの位置を調整するシステム)、17インチアルミホイール。
「ツーリングコンフォート2」は
クルーズコントロール、リアビークルモニタリングシステム(車線変更時後方の死角から来る車を知らせてくれるシステム)、自動防眩ルームミラー、本革巻パーキングブレーキ
が装着されます。
尚、今回はデミオ・スカイアクティブに用意されていた「「SKYACTIVパッケージ1・2」から名称が変更され「ツーリングコンフォート」になりました。
とはいってもスカイアクティブグレードの専用オプション<他グレードでは「ドライビングコンフォート(15C)」「スポーティーコンフォート(セダンの15C)」「20Cコンフォート(20CとSKYACTIV)」といったオプションが用意されています>
また、今回の試乗車にも「MG-5(マツダボディーコーティングMG-シリーズの5年サポート版)」が施工されています。
マツダ独自開発のガラス系コート剤を使用するボディコーティング「MG-5」は、きらめくような光沢と深く質感のあるツヤ、そしてバツグンの撥水性能を持ち、硬質のガラス系被膜によって「劣化しにくく、キズも付きにくく、そして汚れも落としやすい」大変便利なコーティングです。
管理人も愛用中のMG-5。購入時の同時施工をオススメします!
ホイールについて、標準だと16インチのアルミホイールになるのですが、今回のMCで従来よりも更に剛性がアップし、静寂性に貢献しているそうです。
ただ、「ツーリングコンフォート2を装着すると、ハンドル部分にクルーズコントロール等のスイッチ類がビッシリと配置されます。
出来るだけハンドルから手を離さずにとの配慮なのでしょうが、慣れるまでちょっと苦労しそうです。
次回も引き続き外観の紹介!
さて、次回は外観をより詳しくご紹介!
イメージを一新したフロントグリルをはじめ、デミオ スカイアクティブ同様こだわりの空力パーツ等、次回も大ボリュームでお届けします!