※2017年2月 レイアウトを調整しました。
いよいよプレマシーに乗り、いざ試乗へ!
いよいよ新型プレマシーに試乗。
まずは助手席に乗り、営業担当Sさんに運転して頂きながら、乗り心地や説明を聞く事に。
乗りこむとまず目に入ったのは、まるでスポーツカーのような運転席側のメーターと、インパネをつなぐデザイン造形。
エクステリアだけでなく、インテリアも「NAGARE(流れ)」デザインを意識しているとの事。こだわりを感じます。
助手席に座っても感じるスポーティー感。でも、乗り心地は快適
お店を出て道に出る際、大きくハンドルを切った際も、ミニバンにありがちな車体の傾きもすくなく、きびきびとした動きを見せてくれます。また、加速もスポーティ。。。でも、助手席に座っていて、それが「乗り心地の悪さ」につながらない絶妙なバランスに仕上がっています。
「先代プレマシーは、もっと加速も鋭く、曲がり方も鋭かったんですよ」とはSさん。何でも、スタート時アクセルを踏み込みすぎると、ホイルスピンしてしま うくらい加速が鋭かったそう。(管理人は先代プレマシーを試乗した事がありません…)また、曲がった際の車体の傾きも今より抑えられていたとのことで す。ただ、そのミニバンらしからぬスポーティーな走りが、「乗り心地が悪い」という声にもつながっていたそうで、今回の新型プレマシーでは、加速はややマ イルドに、コーナリングはよりしなやかになる様改良がおこなわれたそうです。
管理人としては、それでも十分スポーティーで、でも乗り心地はとても良いと感じました。
また、車内もとても静か。
静寂性も更に向上させたそうです。
i-stopの作動はごく自然
さて、会話をしている間に一度交差点で停止していたのですが、その際i-stopの作動に気づきませんでした。
次の交差点では意識してエンジン音に耳を傾けると。。。
エアコン等は動いていますが、確かにエンジンが停止していました。
(2011年6月補足:エアコンはi-stop中は「送風」運転になります)
再始動の際も、自然にエンジンがかかり、とてもスムーズに運転を再開できます。
アクセラに試乗した時も、発進時の再始動のタイムラグの少なさとスムーズさに驚いたのですが、今回はさらに進化したのでは、と感じました。
新型プレマシーでは、ハンドル角が65度を越えなければi-stopが作動するとの事。アクセラやビアンテは45度までだったのが、様々なデータから今回拡大したとの事です。
それだからというわけではないのですが、以前アクセラを試乗した際と比べ、今回はi-stopが作動する頻度が高かったように感じました。